地方出身の学生は、コンビニや飲食店でのバイトが基本。
これは、会社の後輩から聞いた話です。
学生の場合、家庭教師や資格を持っていればスイミングクラブのコーチなど条件のいいバイトがあるのですが、コンビニや飲食店でのバイトを掛け持ちするのが節約生活基本との事でした。

コンビニの場合は、本人ではなく友達がバイトしている場合も節約生活になるとの事で、破棄するお弁当がもらえたからです。
受験でも金銭的な負担が大きいのに、大学に進学したら娘に奨学金を借りてもらわなければ親の負担だけでは学校に行かせることは出来ません。
これが大学に通うために東京での一人暮らしなどとなると、その負担はさらに多くなります。
部屋をだけではなく、食費もかかるので。
その食費を節約できるのが、コンビニや飲食店でのバイトだったのですが、状況が変わっています。
私の母も、昔の話ですが結婚式場で働いていた(パート)ので、寿司など、余った料理を持ち帰っていました。
捨ててしまうのはもったいないからです。
コンビニも、は賞味期限が切れた弁当はすべて廃棄処分されます。
捨ててしまうのですから、コンビニでバイトをすれば廃棄予定のお弁当が以前はもらえたのです。
今は厳しくなっているようで、本部と各店舗の取り決めにより「廃棄商品は必ず処分すること」といった規定で、バイトでも破棄するお弁当を持ち帰ることは出来ないのです。
それを調べて見ると、廃棄間近の割引かれた商品をスタッフが購入することは可能との事。
廃棄する商品でも、無断で持ち帰ることは犯罪。
この様な状況なので、都会で暮らす学生は昔以上に厳しい様です。
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