個人的には最悪で、遂に美大予備校へ通う事になってしまいました。
お金もない家庭の娘が美大に行きたいなんて言い出すことがそもそもおかしいと思うのですが、世の中にはもっと辛い状況で進学している方が多数います。
我が家の場合は、自宅から大学に通えるので、生活費の心配はありません。
ですが、地方出身者の場合は、生活費の心配があります。
美大卒の若手社員に話を聞くと、とんでもない金額の奨学金を借りている子が数名いました。
中には、大学進学のために都内にマンションを買ってもらい、車が必要だろうからとベンツも買ってもらったなんて言うお金持ちのご子息もいました。
さらには、効率のいいバイト(水商売)をやっていたなんて言う女の子も。
効率のいいバイトをやっていたという子を、否定的に見ることはできません。
それだけ必死にお金を稼いで勉強していたからです。
うちの娘に、学費を稼ぐためだにこの様なことが出来るのかと思うと、絶対に出来ないでしょうね。
この話は、この様なことをしろとの話ではなく、どこまで本気で美大に行きたいのかです。
美大予備校も、俺塾で私が教えてと思っていましたが、それだけでは難しい感じ。
美大予備校は大手3校とも話を聞きに行きました。
そして一校に絞ったのですが、それぞれの学校で得意、不得意があることがよくわかりました。
芸大や私立大学で、目指す学部により、美大予備校の対策が明確に違うのです。
それなので、目指す学部や学力、技術力にあった美大予備校に通うことが重要だと思いました。

とは言っても、高額な授業料が必要なので厳しい状態です。
美大予備校は合格実績が良くても、ひたすら技術(デッサンや平面構成)を磨く予備校と、技術的に厳しくても、学校が求める生徒像にするために、面接などを含めての受験対策を行っている予備校の違いがあります。
俺塾で私が考えていたことは間違っていなく、後者の美大予備校と同じこと。
そこで話を聞いて、あまりに完成し過ぎると、学校が求める生徒像になっているのかとの疑問が。
これなので、冬期講習後は週1回だけ(一番安いコース)に通う事になりました。
勝負は、夏期講習からとの事。
そこからは、週1回だけではなく、最悪週6回コース。
この状況なので、お金がどんどん消えていきそうです。

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