毎年この時期になると毎日のようにイチゴが収穫できたのですが今年は不作、1日で終りです。
家庭菜園は、私が好きで始めたことではなく、妻に言われて始めたことでした。
娘が幼稚園児のころ、屋上があるのだから家庭菜園を作り、娘たちに農業体験をさせたらと言われたのが切っ掛けです。
トマトやキュウリ、スイカやメロン、ジャガイモ・サツマイモ・ラッカセイと、あらゆるものを栽培。
屋上が完璧な家庭菜園となったのですが?
言っただけで妻は手伝わないし、娘たちも何もしません。
家庭菜園を作っても意味なし。
それで、パパの趣味は家庭菜園でとか文句を言いだす始末。
私の趣味ではなく、言われたから始めたのにと、今はネギとアスパラとイチゴだけ。
手間をかけなくても収穫ができるものだけが残っています。
中でも、イチゴは市販されているものと比べ完熟で収穫できるので、見た目は悪くても味は売られているものより良いので、重宝していました。
市販のイチゴを、ジャムにしたり、ミキサーでジュースにするのはもったいない気がするのですが、家庭菜園のイチゴなら問題なし。
小粒で見た目は悪いので。
これが今年は超不作です。

植えているイチゴの数も少なかったのが原因。
その理由は昨年の夏、一切手伝ってくれなかった妻が、屋上の鉢植えの雑草を取ってくれたからです。
その時に、イチゴのランナーもむしり取られてしまいました。
親株から一番目のランナー(子株)は、親株の病気が移っていることもあるので苗として使うのは2番目以降のランナー(子株)です。
これなので、数が減ってしまったのですが、少ない方が実が大きくなるのです。

また、この春にホームセンターで新規にイチゴを購入しましたが、それは実のなりが悪いです。

冬の寒い状態から育った株のほうが、美味しいイチゴが収穫できるようです。
イチゴは、毎年ランナー(子株)で増えるので一度買えば毎年収穫が可能。
多年草ですが、新規ランナー(子株)での植え替えのほうが収穫は良いです。
家庭菜園は、究極の節約だと思います。
特にイチゴは手間もかからづ毎年収穫できるのでお勧め。

プランター、ベランダでOKです。
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