中学受験をテーマとしたTBSのドラマ『下剋上受験』が話題(一部対象者や過去経験者)ですが、こんなに甘いものではありませんでした。


そもそも我が家が中学受験を考えたのは、このドラマの無料試験と同様な感じで行われる体験授業を受けたのが切っかけです。

娘が小2の時です。

当時私は中学受験など考えていませんでした。

幼稚園ではなくキンダーガーデン(全て英語で先生も外人の保育園)に通わせていたので、小学に進学した時は高額が学費から開放されホッとしていた時期です。

その体験授業の数日後に無料の試験を受けたのですが、その時は『下剋上受験』とは逆で娘は上位の成績で、中学受験を勧められて入塾を決めました。

4年生になり本気で中学受験を考えると大手塾が有利かと、電車で大手塾に!

その塾は、成績でクラス分けがあり、娘どうしお互いがライバル、それがストレスだったと思います。

塾は高学年になるほど高額で、6年生になると毎月の学費以外に春期講習、夏季講習があり、さらに受験前の冬休みは30万円以上の塾代。

これが二人だったら、想定外の高額で払えなかったと思います。

5年生の時に、一人が中学受験をやりたくないと言い出し、金銭的問題もあり受験をしたのは1人だけ。

小学生なのに、親と一緒に夕食を食べることが無くなり、毎日夜の9時まで塾。

また、ドラマ『下剋上受験』では桜蔭をイメージしているかと思うのですが、私立の中行一貫校の学費も高額です。

中学受験、ドラマ『下剋上受験』ほど甘くないですね!

ドラマの状況の家庭なら、授業料無料の特進クラスを目指すとか、桜蔭ではなく授業料が安く御三家に負けない実績の豊島岡女子学園 中学校・高等学校を目指すべきだと思います。

我が家も、桜蔭ではなく豊島岡女子学園に行ってほしかったのです。

ちなみに、お友達は桜蔭合格ですから。

娘もなんとか第一志望港に合格。

とにかく受験にはお金がかかるリます。

進学したなら高額な学費がかかり、さらに大学問題も!

我が家の娘は今頃になって美大志望と言い出しました。

美大志望なら、中学受験の時から女子美にしていれば今より楽だったと思います。

小学生で進路を決めるのは無理な話ですが。

また、美大と行っていますがどこまで本気かわからない気もします。

純粋なデザインをやりたいわけではないようなので。


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