見ない、聞かない、言わないといえば、「見ざる聞かざる言わざる」ということわざがあります。
有名なのは、日光東照宮の神厩の壁面にある三猿。
これは、「自分に都合の悪いこと、人の欠点や過ちなどは、見ない、聞かない、言わないのが良い」という意味。
子供たちに、悪いことを見ない、悪いことを聞かない、悪いことを言わないようにするという教訓なのだそうです。

見ないように、聞かないように、言わないようになら良いのですが、見えない、聞こえない、言えないは辛いです。
私は目は良かったので、視力は2.0でした。
40代の時に、老眼は作りましたがほぼ使用していなく、暗いところで本を読むときなど限られた時だけ。
それが50代になると、日常でも小さな文字が見えなくなり老眼が必要に。
また、車の運転も昼間は問題ないのですが、夜は見づら暗るので遠近両用のメガネを作っています。
ところが、これが慣れないので、見づらいのです。
メガネは慣れが必要で、メガネに抵抗がある場合は、遠近両用のコンタクトの方が見やすいそうです。
コンタクトなら、視野角全てが改善されるからですね。
ですが、コンタクトは節約生活には厳しい選択、割高なのです。
聴力も、補聴器屋さんで測定し、私に合わせ調整してもらいました。
ところがこれも、低音は問題なく高音の聴力だけが低下しているとのこと。
補聴器で高音だけを増幅すると、雑音も増されてしまい聞きづらい状況になるとのこと。
その設定で試したら、言われたとおり日常生活には適さない感じ。
なので、わずかに増幅する程度に設定してもらいました。
これなので、聞こえがあきらかに良くなることはなく、やや聞こえやすくなった程度の改善。
使っていない母hの補聴器があったので、それを調整してもらったのですが、補聴器は高額(以前25万と書きましたが22万円の商品でした)なので、私の場合はまだ補聴器を購入するレベルではないとのことでした。
言えないは、まだ家族(妻)とは距離をおいています。
私がなにか言うと、すぐに喧嘩になり、私が悪者にされるので。
しかも、妻・娘二人・私の母と、いえの女子4人で私を攻めるので。
これなので、私は見えない、聞こえない、言えないの3重苦なのです。
私が我慢して、悪者になっているしかない状況です。
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