老後貧乏にならないための解決方法がネットに出ていました!
それは妻が正社員として働き教育費を稼ぐ事!
このタイトルだけで、文句を言われそうですが、これは私の意見ではなく東洋経済に出ていた内容です。
これが実現すれば、教育費問題は一気に解決するのですが、これができるなら皆実行していますよね。

「老後貧乏」にならないための教育投資の仕方 とのタイトルです。
これが簡単にできると思ってこの様なことを書いているのかが疑問です。
「年間の目標貯蓄額を決めて、教育費は、それを達成できる範囲内に抑えること」が肝心とも書かれていますが、希望する公立の受験に失敗すれば、私立の通わすしかないのが現実。
以前このようなことを書いた時に、それなら2時募集を探すとか、定時制に行かせるとか他の方法があったのではとコメントをもらいましたが、落ち込んでいる子供にそれを言うのは酷であまりに可哀想だと私立高校進学を決めました。
決めたはいいが、想定外の出費があまりに多く私の方が落ち込んでしまいましたが。
また、大学の学費として、一人500万円と、リタイアするまでに、3000万円貯めましょうとも書かれています。
今後、年収は増えていき、50代半ばから減ると考えるとして、お金のため方が書かれていましたが、そもそも私も50代半ばまでは年収は増えてい区と考えていて失敗しています。
今は年功序列ではなく、業績で年収が決まる時代。
個人の業績以上に勤めている会社の業績で収入が決まります。
この例では、妻が働けば子供を私立に通わせても、貯蓄ができる家計になるとの計算。
さらに、妻が正社員として働けば、世帯年収アップに加えて、将来もらえる年金額が増え、ゆとりある老後をすごせるとのこと。
これはあまりに現実離れした話だと思いませんか?
妻が働けばとの事ですが、簡単に仕事が見つかることはなく、みなさん苦労しているのが現実。
さらに、妻が簡単に正社員として働ければ、どこの家庭も苦労しないですよね。
うちのママさんに、「妻が正社員として働けば楽になるから考えたら」何て言ったら、殴られそうな気がします。
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