私の仕事を、娘たちが全く理解していなかったことが、私をバカにしていた大きな原因でした。
この詳細を書くと、個人が特定されかねないので、全く違う業種での例を書きます。
分かりやすいように、ネジを例にします。
私が娘に見せていたのは新しいネジ。
実際はネジではなく、例えです。
娘は、朝も遅い出社でネジを作っているくらいなら、楽な仕事と思っていたようです。
さらに、以前は毎日深夜残業でしたが、最近は干されていたので定時退社でしたから。
これは例ですが、ネジでもクライアントからは航空機に使用するネジで、どんな条件でも耐えられるものを作ってほしいなどの注文。
この条件に合うネジを数社で提案し、条件に合う会社の商品が採用されるのです。
ネジでも、素材など様々な条件をクリアする必要があり、それをクリアするだけではなくコストも考慮しなければいけません。
条件をクリアして、しかも低コストで作れる方法を考えるのが私の仕事。
さらに、私の場合には、時としてその商品が話題になることも求められます。
実際にはネジではなく、もっと複雑な条件がありますが。
今回の一件で、そのことも話、娘はやっと私の仕事を理解できた感じです。
家族会議の詳細は、公立受験に失敗した長女は、そのことを理解しており、高校進学時に金策で苦労していた私が何とか高校は行かせられるが、大学などの進学に対してお金は出せないと言ったことを覚えていました。なので、長女は高校卒業で就職。
働きながら、趣味を仕事にできないかと頑張るとのことでした。
問題のもう一人は、ママさんに言われたのか、やっと謝罪しました。
心のこもった謝罪ではありませんでしたが。
それより、娘の将来やりたい仕事の内容を聞くと、私の勤める会社が理想な感じ。
私の会社の詳細を話と、私の会社も馬鹿にしていたのに、まさにそれがやりた事というのです。
例ですが、ネジを作るのではなく、それを作る研究と、それを話題にする仕事。
それを聞いて、今のままでは不可能。
今回の話し合いの直前に、英検準2級合格が。
話し合いの内容は、一人は就職で解決。
もう一人は、不得意科目克服のために頼んでいる家庭教師、勉強を頑張りその出費がなくなる様努力すること。
予備校は、行かせられるのは夏休みなどの休日の補習で、毎日ではなく短期補習で3万円程度のもの。
とにかく結果を出すことが条件。
これで、2学期は継続で、2学期終了時に赤点があった場合は退学をもう一度検討となりました。
学校での成績が平均点ならMARCH進学は確実。
上位10%にいれば慶応も推薦合格との学校なのですから、平均以下では話にならないです。
学費問題は、ボースの金額がやっと提示され年間3か月に。

組合ともめて、7月頭に提示される金額が伸びていました。
過去も同様なことがありましたが、その時はボースなしとの回答。
昨年から、私の会社は多少業績が回復に向かっています。
昨年の年2か月が3か月になることで、長女の学費は何とかめどが立ちました。
リーマンショック前は、年6か月のボーナス。
やっと半分まで戻りました。
年度末に予算が達成できれば、さらに臨時ボースを支給とのことです。
以前のように、ボーナスが増えればすべての問題が解決。
今は仕事を頑張ることが得策ですね。
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