これはサラリーマン限定情報で、サラリーマンの現実は、テレビドラマ以上に悲惨なのです。
私は、小さな会社に入社し仕事を覚え、大手企業の子会社に転職。
そこで実績を上げ、名前は出せませんが大手企業の契約社員に。
そして数年間頑張り、今は正社員として働いています。
この会社に来る以前は、同僚が亡くなるなどということはありませんでしたが、今の会社は多いです。
この事は、会社が特定されそうなので、ここまでにします。
私は中途採用なので、50代でも管理職ではなく、残業手当はつかない中途半端な社員です。
今回落とし穴レベルではなく地雷のような恐怖と紹介するのは、まさに50歳代社員の話です。
務める会社にもよりますが、私の会社は取引先から仕事の発注を受けて成り立っている会社です。
それなので、何よりクライアントが重要です。
この例は、私の会社でも上位の取引先を担当されている方の話。
クライアントの社長から絶大なる信頼を得ていたのです。
これは、接待でつながっているのではなく、逆に接待されているくらいな感じ。
絶大なる信頼を得ているのですから、取引金額も大きく、その方は時期取締役との噂があるほどでした。
ところが、状況は一転、すべてが変わってしまいました。
その原因はその取引先のお家騒動です。
その社長が会社を大きくして社員からも絶大な信頼を得ていると思っていたのですが、創業家があり、株を持っているのは創業家。
創業家があるのに、力をつけすぎた感じですね。
その社長は株主総会で追い出される形になり、創業家のジュニアが社長に就任しました。
こうなると、旧社長に気に入られていた事が裏目に出て、担当を変えてくれとのことに。
その方が、人当たりの言い方ならとんだ災難となるのでしょうが、オレが絶対の方だったのです。
絶対だったクライアントが無くなり、オレが絶対との態度だっので、他の仕事を担当することも出来ずに一気にリルトラ要員になってしまいました。
これはまさに天国から地獄。
あと数年、その社長が残っていたら、お家騒動が数年ずれていたら、当社のその方は役員になれていたのではと思います。
このような事を多数見ているので、50代になってから、私は大きく変わりました。

若手社員に対してお前らは分っていないと、威圧的な態度を取る事をやめ、今は笑顔で無視。
やさしいおじさんになりました。
同世代で出世しているのは、仕事ができる人ではなく、人を上手に使える人。
自分で頑張るより、人から好かれ、それをまとめられる人の方が出世するのですね。
この歳になり気づいても手遅れですが。
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