この4月から始まった電力自由化で、ネット上にも電力会社のバナーが増えましたね。
ENEOS、東燃ゼネラル石油、H.I.S.、東急、東京ガス、ソフトバンク、au など様々な会社が新規参入します。
当然ながら、私も様々な会社のプランを調べてみました。
ですが現状よりお得なプランは見当たらなかったです。
現状のプランは、節約を考え昨年1月に従量電灯Cから、ピークシフトプランへ変更しました。
これは確実に効果がありました。

今月も昨年より節約できています。

過去のグラフで見ると効果が分かりますね。
1月だけ前年より高いのは前年にプラン変更しているので変更後の料金だからで、マル一月ではないからです。
これなので、新料金プランにも関心があり調べてみました。
電力自由化での新プランを調べたのですが、東京電力の基本プラン(従量電灯C)に対抗するプランのみなのです。
東京電力のピークシフトプランは、夜の電気代が安くなるプラン。
新規参入会社は、このような夜の電気代が安くなるピークシフトプランのようなプランは準備中となっていました。
なので、現状では新規参入会社に切り替えてもお得になることはありません。
東京電力もこれらの対抗策として、さらに電気の使用状況によるプランを増やしています。
一定量までは定額でそれ以上はお得になる「プレミアムプラン」、オール電化住宅用の「スマートライフプラン」、夜間のでんき使用量の割合が高いほどお得になる「夜トクプラン」、時間を気にせづ電気が使える「スタンダードプラン」の4種。
これらも比較サイトで調べてみましたが、やはり現状(昨年見直し)プランがお得。
電力自由化で、いかにお得かとの広告が多いですが、比較が重要。
今は電気を使う時間などで細かく料金が設定されているのでシュミレーションを行い各家庭にあった電気料金のプランを見極めることが節約につながります。
私の場合は基本的に昼間は家族は外出するのですが、80歳の母がいるので微妙なのです。
母がいなければ、新電力プランへの切り替えがお得なのですが、母がいるので現状がお得。
たかが電気代ですが、いかにお得に利用できるかは複雑に。
節約生活を送るなら、各家庭でどのプランがお得なのかの検討が重要ですね。
節約は皆さん頑張っていますね。
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