これは、短期的には嬉しく、長期的には悲しい話です。
景気が回復し、会社の業績も上がり以前のようなボーナスが支給さるようになりました。
このような状況に戻ったのに、定年再雇用なので決算賞与の対象外です。
リーマンショック後にボーナスの支給基準が変わり、7月と12月に最低限のボーナスの支給。
前年の会社の業績次第で、4月に決算賞与支給となりました。
会社の制度を調べると、今年の1月に定年再雇用者のボーナスの支給に対する規定が変更されていました。
それを見ると、決算賞与支給者との「整合性をとる」と言った内容です。
整合性を調べると、数値や考えなどに矛盾がない状態にすることと書かれていました。
この意味が分からなく、決算賞与はもらえないのかと思っていたら???
想定外の金額が振り込まれていました。
この「整合性をとる」の意味も分かりました。
決算賞与は、2022年度(2022年4月~2023年3月)の業績が対象。
2022年末に定年となった私の場合、定年前の業績は決算賞与の対象との事でした。
なので、定年再雇用月20万円ではなく、正社員時の給料の4分の3が支給されました。

金額的には嬉しいことですが、来年からは決算賞与対象外と、悲しい事実が判明しました。
同僚が、決算賞与100万円越え支給で喜んでいる状況で、私は0円となってしまうので。
昨年までは、正社員時の決算賞与は反映されなかったのに、今年からは「整合性をとる」との事で決算賞与が支給されました。
この金額は大きいので、定年再雇用者も決算賞与の対象となるような規定変更を期待します。
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