これが、60代女性の実態です。
ファッション雑誌販売部数トップシェアの株式会社宝島社が発行する「素敵なあの人」が、読者アンケートをもとに行った「60代女性の実態」調査の結果です。
【9/20は敬老の日!】”令和の60代女性”を大調査 「お小遣いの3割を美容&ファッションに!」
私もあと数年で60歳になりますが、これが60代女性の現実かと驚きです。

私の場合、60歳になったらこのような事を言ってられる状況ではないかと思っています。
調査結果では、月のお小遣いの平均は6万円、平均年収は647.3万円。
普通に考えて、旦那さんが定年退職で定年再雇用となったら、年収600万円越えは不可能です。
よくよく考えると、宝島社が発行する「素敵なあの人」の読者アンケートなので、この様な結果になったのではないかと思います。
60代女性で「素敵なあの人」を読んでいる方は、最低限雑誌を購入する余裕があり「おしゃれ」などに興味があるから購入していると思われるので。
お金の使い道は、3割がファッションと美容で、洋服や服飾品の購入先の1位が百貨店。
5割以上が習い事をしていて、スマホも当然ながら使いこなしているとの事。
習い事の1位は「ヨガ」で、2位「書道」、3位「ジム」。
他には「フラダンス」「フラワーアレンジメント」「茶道」「英会話」などが続いています。
携帯電話はスマートフォンが85%で、ネットショッピングの経験者は60%。
スマホで活用する機能の1位は「LINE」、2位は「カメラ」、3位は「メール」です。
また、「死ぬまでに貯金を使い切りたいですか」という質問に対しては、40%が「使い切りたい」、32%が「少し残して使い切りたい」と合わせて72%の人が使い切りたいと回答しています。
家族に残したいは9%。
我が家の妻は、40代なのに全てが娘のため。
コートを新しく購入したのですが、それも自分が欲しくて買ったとは思えない感じ。
娘が就職活動の時に着ていけるコートとしか思えません。
妻には、自分の物を買ってほしいのに、いつも娘も着られるものとなっている感じです。
この調査の詳細を見ると、60代女性は子どもの手が離れ、経済的にも時間にも余裕ができ、美術館や旅行、習い事などお出かけの機会が増えるので、自然とおしゃれにも興味がとの事。
子どもの手が離れず、経済的にも時間にも余裕のない我が家からすると、あり得ない事かと思います。
妻が60代になるのは、まだまだ先ですが。
その時私は死んでいるかと思います。
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