保険の見直しは、老後の生活を考えると重要な事だと思います。


私は20歳の時から保険に入っていましたが、それは無駄だったかと思います。

父方の親戚のおばさんが保険会社に勤めており、言われるがままに保険に加入。

その後も、見直しがなどと言われ、言われるままに保険の見直しをしていました。

これは親戚だから私のことお思って言ってくれていたことではなく、全て自分の成績のためだという事がのちに分かりました。

保険の予定利率などを下げさせるためで、そのままその保険に加入していたら相当な金利が付いていました。

父方の親戚は、この様な方たちばかりです。

その後、その保険をやめて第一生命に入りました。

娘が生まれてからです。

第一生命の保険に入れば、ディズニーランドのチケットがもらえたからなのですが、ディズニーランドのチケットを配っても、それ以上に儲かるからで、これも大きな間違えでした。

なので、今までに払った保険料は1,000万円を楽に超えます。

今から思うと、保険の営業員はハッキリ言って詐欺です。

保険にはこの様な利益を追求する保険とは別に、共済保険があります。

共済保険は非営利事業で、掛け金はで保障内容もわかりやすくなっています。

共済のデメリットは、パッケージ商品なので保障設定の自由度が低くなっています。

ですが、今から思うとこれで十分でした。

お子さんの将来を考えてと、死亡保障は4,000万円で、最新医療などの特約や、癌と診断された時の特約などで高額になっていましたが、これは間違えで保障設定の自由度が低くても共済保険で十分でした。

その金額差は一桁以上違う感じで、保険会社は月35,000で、共済保険なら月2,500円程度です。

先月、保険の見直しをしたのですがそれは医療保険で、入院1日単位から入院1回の保険に変更しました。

保険料はほぼ同額。

これとは別に、過去に入っていた保険は医療保険の特約をすべてやめて、死亡保障100万円と最低限にしています。

それでも保険料は月2,300円程度。

これの見直しをと、共済に申し込んだのですが、私の場合は問題があり入れませんでした。

月掛金2,000円で、入院は1日目から保障1日につき8,000円。

死亡保障は、全ての病気で400万円と、保険が遺書の保険と比べると格安。

さらに、決算後、剰余金が生じたときは払込掛金に応じて掛け金が戻ってくるのです。

令和2年例を見ると、払込掛金の47%が払い戻しされています。

この金額なら、保険会社の保険よりお得ですよね。

健康な方なら問題ないのですが、定期的に飲んでいる薬がある場合は、保険加入時にその告知が必要で、その電話がかかってきました。

高血圧で、薬を飲んでいる方は多いので、これだけなら問題ありません。

私の場合は、尿酸を抑える薬を飲んでいるので、共済には入れませんでした。

薬は一種類までが規定とのことでした。

尿酸を抑える薬を飲んでいるので、共済には入れませんでした。

また、飲んでいる薬が一種類の場合でも、飲んでいる薬で治療している病気が原因の時は保険料が降りないとのことです。

80代の母は、高血の薬だけではなく、あれこれ飲んでいるのにと聞いたら、これは保険加入時だけの話。

なので、保険に入る時に健康であれば、その後の事は問題ないとのこと。

この共済保険は、県民共済、こくみん共済、都民共済、JA共済など多数あります。

住んでいる場所だけではなく勤務地も対象。

それなので、他の共催に資料請求しました。

医療保障ではなく、今は入っている死亡保障の金額が割高で、これの見直しをしたいと思うので。

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