人生の岐路、それは後からわかることが多いのです。
その時は気づかなくても、後から思うと、それがその後の一生を変える出来事だった事ってありますよね。
それが人生の岐路なのです。
人生の中で一番大きな岐路となるのは、進学時の学校選びと就職ですね。

これは娘の受験祈願で、年明けに豊川稲荷に行った時の写真です。
ものすご数の絵馬があり、多くの方が志望校に合格するようにと書かれていました。
これは大切な人生の岐路なので、神様にも頼るのですね。
もし違う学校に行っていたら、違う会社に就職していたら、今と違う人生です。
その後も岐路は多数あったと思います。
人生の岐路は様々な時点で起きているのです。
個人的には転職をしているので、あの会社を辞めなかったら、別の会社に転職していたら。
この年齢になると、今の自分がもしあの時こうしていたら、もっと楽しい人生になっていたのでは?
もっとお金持ちになっていたのではと思ってしまいます。
その様な事を色々考えた結論は、貧乏でもこれで良かったという事。
今の人生での出会いは、この岐路を選択したからあるのです。
もし違う人生だったら、娘が生まれる事がなくなってしまうのです。
中学生になり、生意気になり、文句ばかり言っている娘。
勉強もしないし、私を馬鹿にする娘。
ですが、中学生の女の子なのに、今だに私と一緒に買い物に行く娘なのです。
その娘は今、第一の人生の岐路の高校受験。
それなのに、勉強に身が入らない娘。
節約生活も、娘の影響で思う様に節約できない状態。
節約のため、娘は旧型で十分と思っていても最新のiPhone6sが良いというと与えてしまう私。
今だに私と一緒に買い物に行く理由の一つに、欲しがる物を買ってあげてしまう私。
節約生活なのに、娘に甘い私の行動が悪影響なのですね。
娘と一緒にいる事が何より嬉しい私なので、貧乏でもこれで良かった思えるのですが、節約生活のためにはもっと厳しくしないといけないですね。
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