60歳での定年が65歳まで働けるようになったのですが、この制度は問題ですよね。
定年の年齢が65歳になるのではなく、65歳まで雇用する制度。
企業としては60歳で定年させて、その後は再雇用するのが一般的になっています。
その定年後の再雇用は、給与が半額以下と信じられない制度なのです。

これは、 高齢者の就労支援を行う株式会社マイスター60が、定年退職後に再雇用制度を使って働いている60~65歳の全国の男性500名を対象に、アンケート調査を実施した結果です。
~人生100年時代、定年後の第二の働き方を調査~ 再雇用で働く会社員の意識調査 【第1弾】再雇用後の給与、4人に1人が「全くの想定外だった」と回答「給与が定年前の半額以下に減額」約4割
これを見ると、4人に1人が「全くの想定外だった」との回答で、給与が定年前の半額以下に減額されたという方が約4割。
私が勤めている会社はもっとひどく、定年後の再雇用の給料は一律20万円。
これは余りに酷いと、定年再雇用を選ばない方がいたのですが、今年の春から一律20万円ではなくなったとの事。
と言ってもどのように変わったのか、詳細は不明です。
定年再雇用の方は、請求書などをチェックする部署などに移動させらてしまうので、話をする機会がないからです。
現役時代の仕事が継続していれば、そのままの状態でいられるのですが。
長年の経験は不要な時代で、個人の感ではなくデータの時代。
私はPCは趣味だったので、ネットに関してもそれなりに理解できています。
ウェブ解析士の資格も取ったのですが、これは資格を取るのが精一杯でこの資格を生かすようなことは無理。
ネットの時代についていくのが精一杯という事。
若い方には働きやすい環境と変わりましたが、50代には厳しい時代。
子育て世代応援だけではなく、定年世代にむけた制度改革をお願いしたいですね。

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