老後生活は年金だけでは暮らせなく、2000万円の預金が必要との事で、これは「老後2000万円不足問題」として話題になっていました。
この老後預金の事を調べていたら、驚きの事実が!
老後の預金が0円と言う方の約8割が「持ち家」なのです。
個人的には、この現実がよくわかります。
持ち家だと、家の補修などでお金がかかるからです。
我が家も築20年が過ぎ、想定外の問題が連発しています。
お金がある家庭は「持ち家」戸建。
貧困層が住むのは「賃貸」アパート。
これが一般なイメージで、十分な預金があれば別なのですが、現実は違うのです。
総務省のデータだと「貯蓄ゼロ世帯」の78.8%が持ち家に住んでいるとの事。
持ち家世帯全体の中で「貯蓄ゼロ」は約20%もおり、5軒に1軒が、持ち家はあっても貯蓄はない状態で暮らしているのです。

なぜ預金が無いのかは同じ状況なので分かります。
家の新築で貯蓄はゼロになったというケースが多くその後の住宅ローンでお金を貯められないとの事が書かれていましたが、我が家の場合は娘の学費もあり収入以上に出費が多くなっているからです。
娘の中学受験が終わったときに、家の塗り替えを行いました。
車が買えるくらいの金額。
これは、安い業者もあるのですが保証の事を考えへーベルハウスに頼みました。
安い業者の倍くらいの価格だったのですが効果はありました!
へーベルハウスは、見積もり金額以外に問題があった場合も追加請求が無いのです。
我が家の場合は、塗装だけでななくシーリングも傷んでいたようで、当初の予定以上に大がかりな作業となってしまったのですが、追加請求はありません。
塗装だけでななくシーリングの補修までできたので、今後20年は塗り替えの心配なないかと思います。
ですが、我が家の場合屋上があるので、屋上の防水シートの張替えが必要です。
その費用は約250万円です。
この様な事で、持ち家だと老後資金がなくなってしまうのですね。
資金的に余裕があるのに賃貸を住宅に住んでいた方は、老後は安心です。
老後は、サービス付き高齢者住宅や介護の行き届いた有料老人ホームに住み替えられるからです。
何かと手間のかかる持ち家に住んでいる方は「老後貧乏」、賃貸住宅に住んでいた方は「安心な老後生活」。
これは、30代で家を新築した時には想像も出来なかった事。
土地が広ければ、持ち家を売却することで問題解決。
ご近所さんもそのような方がおり、その場所には小さな3階建ての建売住宅が3軒。
我が家の場合は、土地は約30坪と中途半端。
このまま住み続けるしかありません。

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