厚生労働省は、今月27日に公的年金制度の財政検証結果を公表しました。
経済成長率が最も高いシナリオでも将来の給付水準は今より16%下がり、成長率の横ばいが続くケースでは3割弱も低下するとの発表です。
また、今の水準の年金を現在20歳の人がもらうためには、68歳まで働く必要があるとの事です。

これは、日本経済新聞に出ていたニュースです。
年金、現状水準には68歳まで就労必要 財政検証
現状でも老後は、年金だけでは生活できなく月-5万円で、老後の生活のために2,000万円が必要との事で話題になっていました。
この状況が、今後はさらに悪化するとの事ですね。
大学を卒業し、大手企業に正社員として入社された方は、企業年金などもあるので心配ないかと思われます。
この様な方たちだけが優遇される今の制度はおかしいですよね。
私の安泰かと思ったら、企業年金がもらえるのは、正社員になってから20年以上の方のみで、私はギリギリ対象外でした。
この様な制度を知ったのも数か月前。
40代から定年後の事を考えていたら違ったのですが、定年後の事を考えるのは定年が迫ってからなので手遅れになってしまいます。
私の場合、月7,000円程度の金額の年金保険に加入していたのでまだ救われます。
20代の時に入ったもので利率がよかったのか、60歳になると毎年40万円が10年間支払われます。
この金額は、給料から引き落とされるので、払った感じがしなく今まで続けられました。
今になって思うのは、月7,000円ではなくもっと多く支払い、年間100万円位になっていたらもっと明るい老後になったのにと思います。
月7,000円が400万円越えになるのですから。
この保険は、生命保険とは別の保険会社で入ったもの。
それなので、別の保険に入りなおすなどもなく、そのままだったので正解でした。
生命保険とと同じ保険会社だったら、もっとお得なプランへと嘘をつかれ、利率の低い保険に入りなおされていたかと思います。

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