これはまさにバブル期の象徴ですね。
バブル期に友人がヨットを購入していたので、私も船舶免許を取りました。
小型船舶免許を取得し、江ノ島のショップでジェットスキーを購入。
毎週江ノ島に通っていました。
今から思うと、毎週江ノ島に行くなんてあり得ない事。
冬で乗らない時も、メンテナンスがあるので月1回はショップに行っていました。
免許の制度が改定され、ジェットスキーだけなら免許取得も簡単になったようです。
私の場合は、ジェットスキーなどの概念がない時代。
それなのでで小型船舶免許を取得。
4級なので、総トン数5トン未満の船舶で航行区域は平水区域および海岸より5海里以内(約9km)でした。
現在は、2級小型船舶操縦士(5トン限定)に変わっているようです。
この免許も有効期限は5年で、5年ごとに免許の更新手続きが必要で、更新には1万円程度の出費。
前回の更新時に、もう船を操船することは一生ないだろうと思い更新手続きはしませんでした。
ところが?
小型船舶操縦士免許証は、自動車の運転免許証と違い更新期限(有効期限)を過ぎてから一定の期間放置してしまっても、免許証の効力が取り消し(取得し直し)になってしまうといったことはないのです。
失効(有効期限切れ)して十数年以上経過しても、失効講習を受講し失効再交付手続きを行えば、再試験無しで免許の効力を復活(失効再交付)することが可能との事。

その費用は、更新講習なら9,500円。
失効講習は15,300円と、無理のない金額。
15,300円で講習を受ければ、小型船舶免許を復活させることが出来るので一瞬悩んだのですが、免許を復活させても船を操船することは一生ないと思います。
それなので、この様な案内が来ましたが、失効講習を受ける事はやめました。
50代になり、金銭的な理由だけではなくお金があっても、船の操船は問題。
体力的な問題もあり、車以上に船の場合は事故が怖いので。
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