辛い老後、社内でも格差が激しいので、定年後の現状が分からないのです。
これは私が勤めている会社がおかしいのでしょうか?
定年再雇用制度が始まる前から、定年で会社を去っていく方たちは寂しい去り方。
普通なら、長年勤めていた会社を定年するので、所属していた部を上げての送別会などがあるのが常識かと思うのですが、私が勤めている会社ではそれが無いのです。

この様な歓迎もなく寂しく去っていくのです。
親しい友人数人での送別会。
老いた社員はいらないと言った感じで、この社風はこの歳になると寂しく感じます。
これが定年再雇用となったので、さらに厳しい感じです。
定年再雇用となると、庶務や総務。
第一線で働いていた方が、伝票管理などになるのです。
それに対し、若手社員はいらない親父と言った態度。
数年後には、私もそうなってしまうのかと思うと辛いですね。
何でこのような事になっているのかは、実力だけではなく社外にコネがある方は、定年再雇用を選ばないからです。
定年再雇用になると、月収は一律で20万円(労働基準局からクレームが入り、今は個別給料になっていますが詳細は不明)。
こんな給料では働けないとやめていく方がいるので、若手社員からは定年再雇用で残っている社員はバカにさているのかと思います。
私は、20代後半で今の会社に転職し契約社員に。
30代後半に正社員となったのですが、これは遅かったです。
正社員としての勤続年数(56歳まで)が20年以上なら、企業年金(10年固定で月10万円以上)がもらえらたのです。
退職金も、勤続年数(56歳まで)で大きく差が出ます。
想像以上にこの差は大きいです。
若手社員からいらない親父と言った態度を取られ、定年再雇用で働くのは辛い現実。
この様な事を思い働いているのに、娘は最悪!
娘を見ていると、なんで若手社員がこんな状況なのかが分かります。
昔と違い、上下関係などが無くなっているのかと思います。