我が家の場合、結果的には中学受験は失敗でした。
なんせ、美大に通っているのですから。
美大受験で考えると、進学校に通っていたのは大正解なのですが。
多摩美、武蔵美受験で一番の問題は、実技ではなく学科です。
どんなに絵がうまくても、学科である程度の点数を取れなければ、足きりで落とされてしまいます。
これがあるので、美大進学は現役では厳しいと言われているのかと思います。
この事を知らずに、実技だけを磨き、受験に挑む方が多いいので。
私の勤めている会社には、美大出身の若手社員が多いいのですが、現役合格は厳しく一浪したと言う子が多くいます。
早慶を目指すような進学校に通っていれば、美大進学は楽勝です。
実技のない学部なら全く問題なしと言うか単なるすべり止めレベル。
実技がある学科でも、美大予備校で対策をすれば楽勝。
ただし、通っている進学校で、美術の成績が抜群ならですが。
娘の場合は、美術の成績が抜群だったので、高校の美術の先生が美大予備校以上に、入試に協力してくれたことも大きいのですが。
ここまでは入試の話。
進学校と言うか、娘が通っていたのはお嬢様学校。
御三家なら、家が裕福でなくても成績優秀で進学している子もいますよね。
むしろ、その下のランクのお嬢様学校の方が、お嬢様が通っている率が高いのではないかと思ったと言うか実感しました。

娘の友達の親に、サラリーマンはいなかったのです。
経営者や自営業。
これが卒業後も響いています。
友だちでバイトをしているような子はいなく、小遣いの平均額は月5万円。
慶応などに進学している友達で、旅行などにも誘われているようなのですが、金銭感覚が違いすぎ。
これで思いだしたのは卒業旅行。
進学校に通っていた娘は、友達と2泊でUSJに行っています。
この事を妻に聞いたら、可哀そうだから私がお金を払ってあげたとの事。
この時期だと、忘年会の誘いもあるようで、そのお金を私は払うように言ってきたのです。
これはあり得ない事ですね。
普通の女子校に通っていた娘の事を考えていない感じ。
金銭感覚は普通なので、友達とホテルに泊まっての旅行などはあり得ない感じです。
何でこんな差が出るのかは、妻の付き合い。
普通の女子校では、親の付き合いはありません。
中高一貫のお嬢様高は、今だに親の付き合いが続いているのです。
妻は予定があると、誘いがあっても行っていないのですが、娘はそのお友達が大親友となっているので。
旦那様は経営者や自営業で、奥様達は専業主婦。
この格差は大きいです。
それなので、娘に対してもこの影響が!
こんな事もあり、これに対して文句を言っていない長女がいとおしく思いました。
次女に対して「お前はおまけで生まれてきた娘」と言ってしまったのもこのような事からです。
これを言っていた時は泣いていましたが、今は普通と言うか以前のままで反省はありません。
親の付き合いや見栄は関係ないと思います。

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