暮らして行けないほど年収が下がるはずの定年再雇用。
この実態は、現役(正社員)時代と変わらない手取りで喜んでいたら人事から連絡が。
私は定年再雇用なので、フレックス勤務です。
⽇々の始業・終業時刻、労働時間を⾃ら決めることのできる勤務体系。

会社の勤務時間は9;30~17:30。
フレックス勤務は、定時勤務ではなく5:00~22:00の自由勤務。
それなので、私は8:00~22:00までの勤務としていました。
法廷残業時間があるので、このギリギリになるように調整していました。
これなら残業手当があり、現役(正社員)時代と変わらない手取りとなります。
しかも、残業時間は在宅勤務で自宅からメールのやり取りをしているだけで残業代の対象です。
8:00~22:00まで勤務?
定時は9:30~17:30まで。
さすがにこれはおかしいとの連絡。
定時は9:30なので、在宅で8:00から勤務を始めても会社に行く移動時間があるのではとの事!
さらに、22:00まで社内で勤務しているのなら問題ないのですが、帰宅してからの在宅君むなら移動時間があるのではと言う事です。
それなので、8:00~22:00まで勤務となっていた時間がら、往復2時間が減らされます。
食事休憩も1時間分が自動に引かれるので、3時間マイナスとなり11時間勤務。
これで1日4時間の残業!
残業は、36協定によって月45時間、年間360時間と定められています。
80時間の残業も年6回までならOKとなっていたのでその時間に合わせていたら指導です。
優良企業なので安心なのですが、勤務体系などはギリギリではなく厳しいです。
これがなかったな、もっと稼げていたのにと思います。