Twitterへの些細な発言が、殺してやると殺人予告が来る状況になってしまいました。


これはゆがんだ正義感の問題です。

正しい情報を調べることもなく、犯罪者としてその個人を特定することに喜びを感じている方が存在します。

林修さんも、この被害にあわれ裁判を起こしています。

テレビ番組の発言を部分的に切り取りTwitterで拡散された問題です。

私も、同様の被害にあってしまいました。

実際に、自宅が特定され殺人予告が来る状況になってしまいました。

昨日投稿した電車内での座席問題を例にします。

電車内で空いた席に座ったのに文句を言われたとTwitterへ投稿したと仮定。

これがに対して、この投稿が気に入らない方が過去の投稿を検索。

この投稿が調理師だと仮定して、話を進めます。

過去の投稿に包丁の写真があれば、こいつ包丁を持ち歩いている危ない奴となりそれが拡散されます。

さらに、過去の投稿から様々な事が分析され、ブログをやっているなどがあればその写真も分析。

写真の背景などから自宅を特定。

それらの情報から、関係ない写真を使い犯罪者にされてしまいます。

公園の写真があれば、幼児殺害を考えていたなどです。

その切り取られた情報のみを持た方は、人を殺そうと包丁を持ち歩いている犯罪者としか認識しません。

それなので、そんな奴には罰をと発展!

家族を特定して、お前の娘を殺してやると、殺人予告まで発展する場合があります。

Twitterの恐怖、些細な発言も殺人予告に!

今回の例だと、電車内で空いた席に座ったら文句を言われたとの投稿。

包丁を持ち歩いている犯罪者。

この様な事が、実際に多く起きています。

飲食店経営で、デマを拡散され廃業になった方などもいます。

デマを流したり拡散させたりすることは犯罪です。

それなのに、現状は迷惑メール同様に放置されています。

この状況なので、ネットへの投稿は要注意が必要です。

私もこの被害にあい、ブログの過去記事をすべて消した経験があります。

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