期待以上の結果で喜んでいたら、その直後に信じられないトラブルが起きてしまいました。
これは、先週注文した眼鏡市場で起きたことです。
日常生活ではメガネをかけていないのですが、50代になってからは細かい文字が見えなくなり、老眼が必要になってしまいました。
それなので、遠近両用メガネを作ったのですが、遠近両用は見えずらく苦労していました。
会社や家でのPC作業は、朝は眼鏡なしでも見えるのですが、夜はメガネが必要となり、通常の老眼をかけています。
遠近両用は、会社での打ち合わせなどの時に必要で作ったのですが、見えずらく日常生活ではかけていません。
さらに、打ち合わせなどの時なら、遠近ではなく中近の方が見えやすいのではと思い、中近も作ったのですが、あまり意味なかったです。
最近、さらに度が進んだのかと思い、眼科で検査(飛蚊症の事もあり)しましたが、メガネの度は今の物で問題ないとの事でした。
ですが見えにくいので、メガネを作り直しました。
遠近両様のメガネは、度だけではなくアイポイントなども重要なようです。
以前、中近両用メガネを作ったときは、主に近くを見て、見上げた時に室内にいる方の顔が見えるようにと言って作ってもらったのに、アイポイントがずれていて作り直してもらった経験があります。
今回眼科で検査した時も、メガネの度はあっているのですがアイポイントの関係で見えずらいのではとの事でした。
それで、調べた結果、眼鏡市場の全視界メガネを作ることにしました。
全視界メガネは、最新の両面設計レンズの事。
両面設計レンズは、通常の遠近両用レンズに比べ、歪みが少ないレンズで、通常は高額になります。
眼鏡市場も両面設計レンズとなっていたので、スペックなどを調べいろいろ質問しました。
嫌な客だと思われたかもしれませんが。
この質問に対し、眼鏡市場のレンズはこの様な最高品質のものではないのですが、ニコンやHOYAとの共同開発で、両面設計の高価格レンズの価格を抑えた中級レベルのレンズ。
さらに、最上級のレンズほどの差はないと言われたのですが?
実際にメガネが出来上がり、かけて見ると見えやすいのです。
左が15%のカラーレンズ、右が色が入っていない

カラーレンズにしました。
10%か15%で悩みましたが15%に。

左が今回作った15%のカラーレンジ、右は従来の色が入っていないZoffのメガネです。
15%なら、色が入っているかのが、わかる人にはわかる程度なので、これなら会社でかけても問題ないかと思います。
今までのメガネは、ZoffやJINSの格安商品。
それと比べてなので、今までの遠近両用メガネと比べ、遠近の差が自然と言うか、遠くを見ている時にぼやけるようなことがないのです。
遠近を感じさせないくらいに、見やすいのです。
眼鏡市場も両面設計レンズは、うるさい客なので効果があるとのことは言わずに、中級レンズとの事でしたが、ZoffやJINSの格安商品と比べれば、実感できる差がありました。
格安の遠近両用は、遠くと近くの遠近です。
ところが、眼鏡市場の全視界メガネは、遠近も間もピントが合うのです。
電車内で、遠くは遠。
手元は近。
従来のメガネでは見えずらかった、社内刷りなど遠と近の間の物もしっかり見えるのです。
さらに、会社でパソコンを使うときなど今までの遠近では歪みがあるので使えませんでした。
この歪み子解消されていました。
これは嬉しい誤算だったのですが、悲しい誤算が!
今回のメガネフレームは、HIROKO KOSHINO HOMMEの物にしました。
このブランドが好きとかは無いのですが、今までのメガネがZoffやJINSの格安商品だったので。
それで、メガネの調整をしていたら、なんとレンズが外れてしまったのです。
店員さんの話だと、メガネのネジに問題があり、長めのネジに交換しましたとの事。
???
なんで?
新品の商品で、度が強い訳でもないのでレンズも通常の薄いレンズ。
これは欠陥商品ではと言うと、店員さんも、これはおかしいのでメーカーに問い合わせるするとの事になり、メガネのフレームも新商品をとり寄せて交換することに。
商品が来るまでは、長めのネジに交換した今のメガネを使用していてとの事。
メガネは奥が深いというか、出来ればメガネは利用したくなかったです。