50代で、現役で仕事をしている人は少ないです。
私の場合は、クリエイティブ職なので、多くの方が購買管理などに移動させられています。
これは勝ち組なんて個人的に思っていたら、現実は負け組でした。
50代になる前に、仕事ができる優秀な方が、同業の小さな会社に転職しています。

順調に出世出来て、それなりの管理職になれる方はごく少数です。
私の会社の場合は、部長が数名、その上は1名です。
その事が分かっているので、同僚は転職したのでしょうね。
その時は、なんでそんな聞いたこともない会社に転職するのかと思ったのですが、その理由が今になってわかりました。
40代後半で、賞を取っていたり実績がある方なら、名のない会社への転職なら好条件で転職できたのです。
しかも、私が勤めている会社は、40代後半での退職の場合は、退職金に早期退職がプラスされたのです。
それを知ったのは、先日の事でちゃんと案内はあったとの事。
40代後半での退職すれば、退職金に早期退職が約1,000万円もプラスされたのです。
それだけではなく。このまま今の会社にいれば、60歳で定年。
その後は、ハート並みの給料での再雇用となってしまいます。
それが、実績があるときの転職されていた方たちは、それなりの役職など好条件で転職しているので、この様な心配がないのです。
私の場合は、大手家電メーカーを担当していてそれなりの実績があったのですが、大手家電メーカーはこの状態。
私が担当していた会社は、他社の買収され、一般消費向けの商品からから撤退し、仕事が無くなってしまいました。
これが原因で、第一線から外され、そのどん底の時にこのブログを始めました。
今は、第一線に戻れ、メジャーな仕事をしていますが、それでも60歳で定年、再雇用問題があります。
この事にもっと早く気が付き、40代後半で転職をしていたらと後悔しています。
2016年にそれなりの大きな賞を受賞しましたが、50代では遅すぎ。
優秀な方は、この様なことを考えていたのかと今になってわかりました。

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