老後生活に向けてやるべきことは物を捨てること、一生使わないものは、すぐにでも捨てるべきです
断捨離は、不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすことで、身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方。
断行(だんぎょう):入ってくる不要な物を断つ
捨行(しゃぎょう):家にずっとある不要な物を捨てる
離行(りぎょう):物への執着心をなくす
私の母は80歳代となり、ボケと体力の衰えで、部屋はゴミ屋敷状態。
ゴミではなく、母が捨てられなく残していた物で溢れている状態ですが、他人から見ればゴミ屋敷状態です。
断捨離は、物置となり車が置けない状態だったガレージの整理から始め、ほぼ全てを処分しました。
思い切って物を捨てられるようになった切っ掛けは、会社のオフィス改革からです。
以前は自分の席があり、両サイドに引き出し、大きめのロッカーもありました。
それを全て処分しろとの事、必要な書類や資料は全てPDFにしろとの事でした。
自席は無くなり、個人の物を置けるスペースはコインロッカー程度に。
会社なのでどうすることも出来ずに全て処分しましたが、結果的に何も問題なく業務が進行しています。
この事があり、ガレージの整理(ほぼ全て処分)しましたがこれも問題なし。
今は室内の物入れなどの整理を行っています。
リビング横にあった和室も、今は娘の部屋。
その部屋の押し入れに、布団などが入っていたのでそれらを処分しました。
来客用の布団や座布団です。

リビング横の和室がなくなったので、来客用の布団を使えるスペースがなく、一生使わないものとなってしまったので処分しました。
1Fは二部屋あり、2畳の収納もあります。
ここにある母の物を捨てて収納スペースを確保したいのですが、現状は話をしても無理な感じ。
それ以外にも、まだ一生使わないと思われる物(母の物)が多数あるので、これらを処分しなければと思います。