ヤフーの発表にはビックリ、就職がさらに厳しい時代になりどうですね。
ヤフーは新卒の一括採用を廃止すると発表しました。
日本では、学生が就職する際、卒業直後の4月に企業が新卒者をまとめて採用する「新卒一括採用」が一般的。
この制度があるので、実務スキルを持たない若者でもが就職できたのです。
これは「新卒ブランド」とも言われており、この制度があることで大学進学者が増えていたのではと思います。

この大前提が崩れていくのです。
すでに、年功序列での昇級はなくなっており、家族手当なども廃止されています。
今回のヤフーの発表では、新たに18歳~30歳未満を対象とした「ポテンシャル採用」を新設し、年300人程度を採用するとの事です。
入社時期は、就業経験者はいつでも入社でき、就業経験のない人の場合は、4月と10月の入社に。
この制度はすでに楽天が昨年から実施しているようで、東京電力やユニクロ、大林組など数多くの企業が通年採用を導入しているようです。
この通年採用の導入は、世代による不公平など新卒一括採用の問題点を解決することと、優秀な人材を獲得する狙いもあるとのこと。
この制度がさらに進み、一般化してしまったら、大学のあり方も変わってきますよね。
これは娘の将来に関係する問題なので、今後世の中的にどうなるのかが心配です。
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