お酒が好きな方は、肝臓へのダメージが気になりますよね、今回のニュースは朗報です。
私もその一人です。
以前私はγ-GTP値が600を超えたことがあります。
γ-GTPの正常値は男性で50以下。
100を超えたら要注意。
500以上になる事は通常ありえなく、きわめて危険な状態と書かれているのですが。
血圧の薬をもらいに月1回医者に行き血液検査をしているので、毎月γ-GTPの数値がわかります。
これで600を超えてた時も、医者からは「お酒の飲みすぎですね。」と注意されただけ。
禁酒しろとか、薬を処方される事はありませんでした。
この600超えは問題だと思い、週3回休肝日。
休肝日を作ったら、数ヶ月で200以下まで下がりました。
サプリなども試しましたが特に効果は感じられず、休肝日を作るのが一番でした。
これは海外で発表されたニュースです。
コーヒーを飲む事でと、アルコールでダメージを受けた肝臓のリスクが軽減するとのデータです。
そう聞くと、思い当たる事が。
お酒を飲んだ後にコーヒーを飲むと、翌日の朝目覚めがいいのです。
お酒を飲んでいる時に、コーヒーを飲むと酔い潰れない気がします。
今回発表されていたのは、サウスサンプトン大学の研究結果です。

肝硬変の発生とカフェイン消費を記録した9つの研究結果を統合して分析されたたものです。
肝硬変の一番の原因は長期間のアルコール摂取によるものなのですが、コーヒーを飲むこと効果があると出ています。
1日2杯コーヒーを飲むと、アルコール性肝硬変を含む肝硬変のリスクが半減。
コーヒーを飲めば飲むほどリスクは下がり、1日に4杯で肝硬変のリスクは65%減るそうです。
なぜカフェインが肝臓を守るのか正確には解明されていませんが、分析はしっかりしたものなので、信頼できるとの事。
お酒を飲む人にと、様々なサプリが売られていますがどれも高額。
最近ヘパリーゼを買ってみましたが60錠(10日分)で1,944円。
これがコーヒーを1日4杯飲む事で肝硬変のリスクが減るのなら、コーヒーを飲むほうが安くてお得ですよね。
Drinking more coffee may undo liver damage from booze