「ポケモンGO」がリリースされたのは2016年7月。
いい大人が「ポケモンGO」なんてバカにされたこともありましたが、今やスポーツ庁の「Sport in Life」プロジェクト認定第1号として選ばれるくらいになっています。
「ポケモンGO」が、第一号として認定された理由は、多くのユーザーに楽しく歩くきっかけを提供したこと。
これがプロジェクトの趣旨に合致していると評価されたようです。
しかも、子供からお年寄りまでが一緒に遊べるゲームなので。
この「ポケモンGO」とともに、誰もが一緒に持つようになったのは、「モバイルバッテリー」。
「ポケモンGO」は、スマートフォンの電池の消耗が激しく、「モバイルバッテリー」が必需品になったのです。
モバイルバッテリーによる事故が増加中!消費者庁が注意呼びかけ!
この「モバイルバッテリー」の事故が多発しているようです。
消費者庁には、モバイルバッテリーに関する事故情報が平成25年6月から令和元年6月末までに162件寄せられているとのこと。
電車内で事故が起こり、運行が遅延したり、火災が発生した事例もあり、注意呼びかけ!となったようです。
特に帰省や旅行でモバイルバッテリーを持ち運ぶ機会が増える時期ですので、以下の点に注意しましょう。
(1)リコール対象製品でないか、リコール情報を確認しましょう。
(2)新規に購入する際は、PSEマークを必ず確認しましょう。
(3)製品本体に強い衝撃、圧力を加えない、高温の環境に放置しないようにしましょう。
(4)充電中は周囲に可燃物を置かないようにしましょう。
(5)膨らんでいる、熱くなっている、変な臭いがするなど、いつもと違って異常を感じたら使用を中止しましょう。
(6)充電コネクタの破損や水ぬれに注意しましょう。
(7)公共交通機関での事故を避けるため、持込規則を確認して、それに従いましょう。
(8)使用済みモバイルバッテリーはリサイクルに出しましょう。やむを得ず廃棄する際には他の家庭ごみと区別して出しましょう。
私が使っているモバイルバッテリーにも問題があるかもと、PSEマークが付いているものを新たに購入。
ここであることに気がつきました。
以前は、楽天やAmazonで、20000mAhの軽量商品が、1,000円程度の低価格で売られていたのですが、今はそのような商品がなくなっているのです。
私が今まで使っていた商品は、楽天で購入した20000mAhのモバイルバッテリーで、1,000円程度の価格でした。
その様な商品がなくなったのです。
その理由は、2019年2月1日からモバイルバッテリーが電気用品安全法(PSE法)の全面規制対象となったからです。
PSEマークの表示が義務付けられ、表示されていない製品の流通は禁止され、フリマアプリやオークションサイトを利用した個人売買も禁じられています。
その影響で、格安商品が消えたのです。
それで今回購入した商品はこちら。

モバイルバッテリー 大容量 24800mah 急速充電 LCD残量表示 2USB出力ポート PSE認証済 薄型 小型 携帯充電器 スマホ/タブレット/ゲーム機各種対応 バッテリー 充電器
以前購入した格安商品の倍くらいの大きさです。
それで、モバイルバッテリーを使ってみると、以前使用していた商品とは比較にならないくらい長持ちするのです。
1回の充電で、スマートフォンに4回くらい充電ができそうな感じ。
以前使っていた商品は、20000mAhと書かれていたのに、購入当初で充電2回。
今は充電1回しかできません。
20000mAhと書かれていても、規格品ではなく低価格商品なので、やはり問題があったのかと思います。
モバイルバッテリーの大きさは大きくなってしまいましたが、PSEマークが付いている商品で、性能は大きさ以上。
1回しか充電きないモバイルバッテリーでは不安なので、これを2個持ち歩いていましたがこれを2個持ち歩くのなら、安心して使えるSEマーク付のこの商品だけの方が安心です。
格安モバイルバッテリーを利用していて、電車や飛行機内で発火してしまったら最悪です。
現在モバイルバッテリーを利用されている方は、安心して使えるPSEマークが付いているかのご確認を!
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