遠隔操作ウィルスに感染してしまうと、パソコンが乗っ取られ、様々な情報を盗まれてしまいます。
米フェイスブックは、サイバー攻撃で大量の個人情報が流出したと発表しています。
2900万人が実際に被害を受けたとの発表で、1400万人が登録した居住地、職歴、宗教、直近の検索履歴など個人の重要情報がハッカーに盗み見されたとの事です。

これは他人事かと思っていたら、私にも脅迫メールが!
Facebookのような大企業がハッキングされているのですから、個人情報はどこで漏れているかわからない状況です。
それなので、その対策が必要ですね。
私に送られてきた脅迫メールには、私の名前だけではなく、住所と電話番号が書かれていました。
それだけなら恐怖なのですが?
その内容は、あなたが見たアダルトサイトにウイルスが仕込まれており感染したとの内容でした。
これを見て安心、アダルトサイトは見ていないので。
さらに、パソコンが乗っ取り、個人情報だけではなくカメラで動画を撮影。
記載された金額ぼ振り込みがない場合には、その動画を拡散するとの内容。
ノートPCではないのでカメラは着いていません。
ですが、個人情報が洩れる場合があるので注意が必要です。
そのメールは返信先が不明で、メールを見たことが確認できると書かれていました。
メールの返信先が不明でも、そのメールのソースを確認すれば、詳細を確認することが出来ます。
メールのソースを見れば、送られてきたメールの詳細が分かり、返信先が分からないようにされていてもソースを見れば確認できます。
さらに、メールを見たことの確認は、サンダーバードでは開封確認メールを送る事が出来るので要注意です。
標準設定では、開封確認するようになっているので、開封確認メールを「無視する」ように設定を変更しておくのがおススメ。
さらに、個人情報が書かれていても、海外からのスパムメール。
日本語がおかしかったら、無視しても問題ありません。
この様なメールが来ても、それに反応しないこと。
ソースを見れば、相手のメールアドレスは分かりますが、私には見覚えがないなどの返信はNGです。
これらは個人攻撃ではなく、盗んだ個人情報に対してのスパム攻撃です。
個人攻撃の場合は、警察に通報するのが一番。
ソースを見れば、IPアドレスなどもわかり、送ってきた個人を、警察なら特定することも可能かと思うので。
1400万人の重要情報盗み見される フェイスブック